パラオGTツアー釣行記

２０１５　３/１４～３/２２

２０１４年のパラオ・プラクティスでもパラオでも２０年ぶりの珍しい、台風の発生でパニック状態！！
一日目が中止になり（＞＜）散々なスタートとなりましたが・・・
ななんと！！！
今回も!!!台風がパラオに向かっているとの情報（＊＊）ハァー！？マジ！！！
この事で・・・誰が台風を呼んでいるのか！！？？（。、）
決着がついたような気が・・・自分にしたような（＞＜）

てな事で何時ものように、悪条件ではありますが・・・
パラオ珍道中の始まりでーす（＊＊）

今回は、先行便・後行便・通し便の３コースに成りました。
先行便のメンバーは、巻島氏、松本氏、青木氏と私の４名に成ります。後行便は森田氏と通し便の松本氏と言う都合６名のメンバーになりました。何とも何かありそうな予感がしていますが・・・

そんなこんなで愈々１日目のスタートです。
２艇に分散しての釣行に成ります。
１日目は、巻島氏と青木氏が１号艇、２号艇が松本氏と私に成りました。

やはり、台風の小波で表面が荒れていてベイトが見つけられず、ポイント重視で攻め始める。
１号艇が幸先よくＧＴヒット！！巻島氏２ＨＩＴ２キャッチ！！
青木氏はハタ類多数キャッチ！！
２号艇は、一発大物ポイントに入っていただき、６ＨＩＴしましたが・・・
いずれもフックアウト（＞＜）ＢＯＯＺ！！

２日目は、１号艇に松本氏、青木氏、２号艇に巻島氏、私と言うメンバーに成ります。
やはり、台風の余波で小波立、ベイト見つける事が至難でしたが、１号艇は根魚ハタ類多数！！
２号艇は、一発大物狙いで・・・
巻島氏ＧＴ－ＨＩＴ＆キャッチ！！
沖にセイルのジャンプを見つけチェイス＆キャスト！！
セイルのチェイス＆ＨＩＴ！！
セイル・・・６０～７０ｋあり・・・
フッキングするも５０ｍくらいライン引きずり出され！！ジャンプ一発でフックアウト！！（＞＜）ＧＴタックルのショックとバーブレスフックでは（><）所詮無理！！？？
しかしながら、今日だけで７チェイス６バイト（＊＊）
またしても、人生の課題が増えてしまいました（＞＜）

３日目は、１号艇に青木氏と私、２号艇に松本氏と巻島氏のグループ分けに成りました。１号艇午前中に２本のＧＴと午後一に１本と計３本のＨＩＴ＆キャッチ！！
２号艇は、本日はセイル狙いで！！
セイル５チェイス４バイト！！するも・・・４フックアウト（＞＜）

前半戦この段階で松本氏ＧＴキャッチならず（＞＜）
しかしながら！松本氏前後半通しの方ですから、後半期待。

後半戦から森田氏合流！
森田氏、ＦＬＹでもチャレンジ！
ＦＬＹにて根魚キャッチ！！
ルアーでも魚種のばし！ＧＴキャッチ！！

松本氏、最終日まで引っ張りに引っ張り・・・
最後の最後でＧＴ３本キャッチ！！！
好かったー！！！！

＊ＧＴ　　　１２～２３ｋ　　　　１０本
＊カンパチ　　３～５ｋ　　　　　　３本
＊カツオ　　　５～６ｋ　　　　　　３本
＊アオチビキ　　５～１０ｋ　　　　６本
＊バラクーダ　　１．８ｍ　　　　　１本
＊ハタ類（種・不明）　　　　　　　多数

昼休みに、今夜の食材を確保しようとジギリ倒すも（＞＜）
４０分間で２２０gロングジグいずれも分殺！！
１０k未満のカンパかキハダでもと、リーフエッジのドロップオフでシャクルも・・・
小さいのが口使わないように、ロングジグにしましたが・・・
いずれも、一飲みにされてしまい、４本持って行ったジグ全部分殺（＞＜）５０kアップ級のキハダorイソマグロ！！

GTに関しましては、バイトの数は、通しで25発くらいでしょうか！?ビッグバイトも何本かありましたが・・・
全員もれなくキャッチ出来ています。パラオの豊かさとサポートしていただいた皆様に感謝です。

総評として、パラオの潜在するポテンシャルの高さは、計り知れないほど潜在しています。
ＧＴにしましても、パラオはＧＴ小さいよ！って言う話になっていますが、今回のバラシの中には、確実に４０ｋに迫る黒い魚体も確認していますし。
要は、魚影が多すぎて、デカイやつよりも先に、レギュラーサイズがＨＩＴするというのがリアルなところだと思います。

このエキセントリックな環境が！4時間で手に入る訳ですから！！
使わない手は無いような気がします(×_×)

今回問題が発生しました！！

セイル問題です！
キャスティングであれだけ絡んでくるバショウカジキは・・・
本当に問題です！！
ＧＴタックルでは手も足も出ません（＞＜）
キッチリ狙うためのラインシステムが必要です。
しかも、６０～７０ｋはありますから、相手にとって不足はありません。
キャスティングにおける最高のターゲットの種ではないかと・・・
セイルが興奮してセイルを立て、蛇のようにルアーにアタックする姿が目に焼き付き、その映像が頭の中をループ再生されてしまい・・・

釣り人生の中で、新たな課題が発生してしまいました。